アメリカの珍しい商品が個人輸入できる!-labooma・ラブマ

    

関税ってどのくらい支払うの?



初めて個人輸入をされる方々にとって一番の不安の一つは関税です。関税とは商品が日本国に入るときに海外からの商品の持込として、それを輸入者が支払う義務 がある税金のことです。通常関税のほかに5%の消費税がかかります。

では関税とはいったいいくら、どうやって支払うのでしょうか?

まず、日本では特別免除があり、一時期に海外から購入する商品の総額が1万円を超えなければ関税および消費税を支払わなくても良いという特赦があります。 絶対にそうなるという決まりではありませんが、ほとんどの場合、購入総額が一万円以内ならこのルールが適応されます。

一万円を超えると、その商品の中身にしたがっていくら支払うかという関税計算が行われます。関税の%は商品によって違います。あるものは全く関税を払う必要の無いものも あれば、革製品など高いものは30%もかかることもあります。また2つ以上の商品の組み合わせの場合、どちらの商品の関税率を適応するかという計算方法も様々です。

ラブマではお客様が理解しやすいようにショッピングカートに商品を入れた時点で関税の仮計算を行い大体の関税額予想を出しています。

必ず関税は支払う必要があるのでしょうか?

関税は税金ですから、請求されれば必ず支払う必要があります。これを回避しようとすると脱税行為に当たります。ラブマの場合は国際郵便を使って荷物を送りますので、配達時に郵便局員が関税の支払いを請求します。 しかし、前述のように、関税の計算方法は様々で、ショッピングカートでは関税額を表示しても実際に関税を請求されないこともあります。いずれにしてもショッピングカートが 関税がかかるかもしれないと表示したときには、支払いの心構えをしておいたほうがよいでしょう。

関税を払うので個人輸入は損?

と考える方々もいらっしゃると思います。実は日本で販売されている海外産の製品にはすべて既にその代金に関税が入っているのです。日本企業はそういう外国製の商品を輸入する際に 関税を支払っています。当然その金額は日本での商品の販売価格に上乗せされます。ですから、アメリカで購入した商品にたとえさらに関税を払ったとしても、 日本で手にする値段は(もしその商品が将来)日本で販売されることになる値段とあまり変わらないので決して損にはならないということです。

関税の支払いを拒否するとどうなる?

関税の支払いを拒否すると、当然商品は受け取れません。商品が日本に入ると、そこからは輸入者の責任になります。ですから拒否されればその商品はアメリカに戻ることも無く、 日本国内で破棄されます。関税支払いはお客様のご責任ですので、ラブマでは支払い拒否による返金請求などはお受けできませんのであらかじめご了承ください。